ジャーナル
歴史探訪:毛沢東主席が愛した時計
毛沢東が着用した31年間のオメガの時計
1945 年8 月28毛沢東主席が交渉のために重慶へ向かったその日、空港で主席が時計をしていないことに気づいた郭沫若は、即座に自身のオメガの時計を主席に贈りました。このオメガの時計はラウンドケースで、自動巻きの機械式ムーブメントを搭載し、ケース径は40ミリメートルで、オメガのインデックスを備え、ブラウンのカーフスキンストラップが取り付けられていました。時計大国スイスで製造されたものです。この時計の由来については、郭沫若がヨーロッパ旅行中に購入したという説と、その少し前の夏に招待を受けてソ連を訪問した際、ソ連の友人から贈られた記念品であるという説があります。1945年。

希少な“カザン”機械式時計
1949年12月、毛沢東は人生初の海外訪問となるモスクワへの旅を開始しました。モスクワに到着すると、ソ連のゲオルギー・マレンコフ首相は毛沢東主席に“カザン”機械式時計を贈りました。しかし、この時計に関する歴史的記録はほとんど残っていません。
毛沢東はこの30オメガの時計を十数年にわたり手元に置いていましたが、使用頻度はそれほど高くありませんでした。というのも、時計があったとしても、昼夜逆転の生活習慣を持つ毛沢東の生活を変えることはできなかったからです。特に、何日も続けて不眠不休で働くことが多く、その間は時計の存在すら忘れられていたのです。
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